フェムトパートナーズ

ベンチャーキャピタルのフェムトです。 https://femto.vc/

フェムトパートナーズ

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マガジン

  • フェムトマガジン

    日本や世界のスタートアップについて、ファイナンスの観点から考えるマガジンです。2020年9月までの名称は「週刊isologue」。

  • スタートアップから見た資本業務提携の留意点

    スタートアップが事業会社から出資を受けて業務提携も行う「資本業務提携」において注意すべきことをまとめました。

  • 米国VC契約ひな形からファイナンスを学ぶ。

    全米ベンチャーキャピタル協会の投資契約等ひな形から、米国のベンチャーファイナンスを考えます(長いです)。

  • Facebookの実例で株式インセンティブプランを学ぶ

    Facebook上場時の開示資料から、Restricted Stock、RSU、ストックオプション等の実例を学びます。

記事一覧

フェムトパートナーズ メンバーインタビュー③ 投資銀行から農家、CFO、そしてキャピタリストへ

フェムトマガジン(第810号) 連載「起業のコーポレート業務」開始にあたって+上場までの資本政策(2024年11月)

¥250

フェムトパートナーズ メンバーインタビュー② 山田慎吾 フェムトで実現する「勝てる投資」 - フェムトの魅力と挑戦

フェムトマガジン(第809号) VCはいかに株式を売却するか?(2023年その16)

¥250

フェムトマガジン(第808号) VCはいかに株式を売却するか?(2023年その15)

¥250

フェムトパートナーズ メンバーインタビュー① 曽我悠平 フェムトの挑戦 ー 運用成績日本首位のその先へ

フェムトパートナーズ メンバーインタビュー③ 投資銀行から農家、CFO、そしてキャピタリストへ

留学先の「M&A体験」から投資銀行へ 磯崎(聞き手) 坂本さんは智辯学園和歌山高校の出身ですよね?智辯和歌山って、「野球の強い学校」ってイメージだと思いますが、進学校でもあるんですよね? 坂本 はい。進学校で、公式なクラブ活動が野球部と応援団の二つしかないんです。私は応援団の方で、私の代は夏の甲子園を制覇しています。卒業生はやはり関西方面に進学することが多いので、東京で同窓会をやると、有名プロ野球選手が多かったりするという(笑) 私は東京の大学に進学したのですが、ちょ

フェムトマガジン(第810号) 連載「起業のコーポレート業務」開始にあたって+上場までの資本政策(2024年11月)

フェムトパートナーズでは、この度note上で、スタートアップにてCFO経験のある坂本の連載「起業のコーポレート業務」をスタートいたします。第1回目となる今回は、なぜこの連載をスタートすることにしたのか、また、今後の連載の構成などについて紹介します。 今週は、この「起業のコーポレート業務」部分は一般公開させていただき、その後に、いつもの「上場までの資本政策(2024年11月)」の有料部分が続きます。 著者紹介(坂本隆宣)大和証券SMBC・ドイツ証券・Greenhill・三菱

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フェムトパートナーズ メンバーインタビュー② 山田慎吾 フェムトで実現する「勝てる投資」 - フェムトの魅力と挑戦

「勝てる投資」に魅かれ、フェムトに参画 磯崎 (聞き手) 山田さんは千葉で生まれ育って、高校生の時にブラジルに行ったんでしたよね? 山田 はい、そうです。父の転勤でした。「日本に残ってもいいよ」と言われたのですが、通っていた高校が帰国子女の多い学校だったこともあり、「ブラジル、面白そうだな」と思い、行くことに決めました。 リオデジャネイロという観光都市で、日本人も日系人もあまりいないような場所でした。 磯崎 リオデジャネイロって日本人いないんですか? 山田 はい、

フェムトマガジン(第809号) VCはいかに株式を売却するか?(2023年その16)

最初にお知らせです。 フェムトパートナーズのメンバーをご紹介するインタビューの第2弾、プリンシパルの山田慎吾編が公開されています。以下のリンクからお願いします。 フェムトパートナーズ メンバーインタビュー② 山田慎吾 フェムトで実現する「勝てる投資」 - フェムトの魅力と挑戦 以下、本編です。 今週は、2023年10月と11月にIPOした企業の投資家が、どのように株式を売却したのかを見ていきます。 今週取り上げるのは下記の3社です。 2023年分に掲載の「上場前後の資

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フェムトマガジン(第808号) VCはいかに株式を売却するか?(2023年その15)

最初にお知らせです。 ベンチャーキャピタル業という仕事が、一般の人にまだほとんど知られていないということを痛感することが最近何度かありまして、もっと我々のやってることを発信していこうということになったシリーズの第1弾。 フェムトパートナーズのメンバーのインタビューを公開いたします。 まずは、ゼネラルパートナーの曽我悠平編です。(以下のリンクから無料で読めます。) フェムトパートナーズ メンバーインタビュー① 曽我悠平 フェムトの挑戦 ー 運用成績日本首位のその先へ それ

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フェムトパートナーズ メンバーインタビュー① 曽我悠平 フェムトの挑戦 ー 運用成績日本首位のその先へ

フェムト参画までのキャリア 磯崎(聞き手) いつも一緒に仕事してるので、超「あらためまして」にはなりますが(笑)、ではまず、曽我さんの今までの経歴をお願いします。 曽我 2002年新卒で新生銀行に入りまして、最初、本店営業7部に配属されました。そこで 通信・メディア業界の担当をしていまして、NTTとかKDDI、電通、博報堂、テレビ会社各局、メディア関連がお取引先でした。 しかし、銀行は大企業向けにはもうやることが限られていて、普通に貸出ししてもスプレッドが取れないので