フェムトパートナーズ

ベンチャーキャピタルのフェムトです。 https://femto.vc/

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マガジン

  • フェムトマガジン

    826本 ¥864/月

    日本や世界のスタートアップについて、ファイナンスの観点から考えるマガジンです。2020年9月までの名称は「週刊isologue」。

  • スタートアップから見た資本業務提携の留意点

    7本 ¥1,250

    スタートアップが事業会社から出資を受けて業務提携も行う「資本業務提携」において注意すべきことをまとめました。

  • 米国VC契約ひな形からファイナンスを学ぶ。

    25本 ¥4,800

    全米ベンチャーキャピタル協会の投資契約等ひな形から、米国のベンチャーファイナンスを考えます(長いです)。

  • Facebookの実例で株式インセンティブプランを学ぶ

    13本 ¥2,400

    Facebook上場時の開示資料から、Restricted Stock、RSU、ストックオプション等の実例を学びます。

記事一覧

    • フェムトマガジン(第825号) 起業のコーポレート業務(第1章その6)

      今週は、連載「起業のコーポレート業務」の第1章その6です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 起業のコーポレート業務スタートアップのファイナンスについて延々と説明してきましたが、第一章もいよいよ佳境となりました。 今回は、 次のファイナンスに備えてやるべきこと スタートアップファイナンス手法の広がり 創業期のファイナンスミックス の後に、調達した資金をどう管理するかについて 出納と記帳の分離 支払方法 コーポレートクレジ

      フェムトマガジン(第825号) 起業のコーポレート業務(第1章その6)

      • フェムトマガジン(第824号) 「経営者保証に関するガイドライン」の活用実績に関する考察 +VCはいかに株式を売却するか?(2024年その2)

        今週は、「経営者保証に関するガイドラインの活用実績に関する考察」のご紹介と、「VCはいかに株式を売却するか?」を見ていきます。 「経営者保証に関するガイドラインの活用実績に関する考察」については、以下のリンクからどうぞ! 「経営者保証に関するガイドライン」の活用実績に関する考察 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 以下「VCはいかに株式を売却するか?」です。 今週取り上げるのは下記の2社です。 VRAIN Solution Co

        フェムトマガジン(第824号) 「経営者保証に関するガイドライン」の活用実績に関する考察 +VCはいかに株式を売却するか?(2024年その2)

        • 「経営者保証に関するガイドライン」の活用実績に関する考察 ~デット警察の巡回連絡~

          皆さん、こんにちは。 デットをデッドとタイプミスしていませんか? 巡回パトロール中、2025年1月31日に、半年毎に金融庁から公開される「経営者保証に関するガイドライン」の活用実績(個別行の実績)から、2024年4月~9月における最新のデータが公表されたことを発見しました。 本件は上記最新データを踏まえた「考察」記事となります。 経営者保証とは経営者保証とは「中小企業が金融機関から融資を受ける際、経営者個人が会社の連帯保証人となること」を指します。 平たく言うと、企業

          「経営者保証に関するガイドライン」の活用実績に関する考察 ~デット警察の巡回連絡~

          • フェムトマガジン(第823号)起業のコーポレート業務(第1章その5)+上場までの資本政策(2025年2月その2)

            今週は、連載「起業のコーポレート業務」の第1章その5と、上場までの資本政策の二本立て、です。 上場までの資本政策では、2月上場予定の3社(フライヤー、ブッキングリゾート、TENTIAL)を見ます。 まずは「起業のコーポレート業務:第1章その5」から。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 起業のコーポレート業務スタートアップァイナンスの準備フェーズとして、 予算・中期事業計画策定 投資家リストアップ Valuationと調達額検討

            ¥250

            フェムトマガジン(第823号)起業のコーポレート業務(第1章その5)+上場までの資本政策(2025年2月その2)

            ¥250
            • フェムトマガジン(第822号) スタートアップ型MBO +VCはいかに株式を売却するか?(2024年その1)

              今週は、「スタートアップ型MBO」のご紹介と、2024年の「VCはいかに株式を売却するか?」を見ていきます。 「スタートアップ型MBO」については、以下のリンクからどうぞ! 「スタートアップ型MBO」とは?大企業から飛び出す新たな成長戦略 これまでフェムトは、 スカイマティクス(三菱商事/日立製作所から) DROBE(三越伊勢丹/Boston Consulting Groupから) ゴウリカマーケティング(コニカミノルタから) のMBOを、それぞれお手伝いさせて

              ¥250

              フェムトマガジン(第822号) スタートアップ型MBO +VCはいかに株式を売却するか?(2024年その1)

              ¥250
              • 「スタートアップ型MBO」とは?大企業から飛び出す新たな成長戦略

                本件記事担当のフェムトパートナーズの山田です。 今回取り上げる「スタートアップ型MBO」は、MBOする経営陣にとっては、自分でスタートアップを立ち上げたのと同じような(例えば株式の議決権の過半数以上を持つような)株式構成にできる点もあるのが魅力になると思います。 (また、立ち上げ初期のスタートアップのような、ビジネスモデルもまだ安定していない状況だと、そうした資本構成でなければ、それ以降の外部の投資家からの投資も受けにくくなります。) 事業会社内で、将来MBOを目指す経営

                「スタートアップ型MBO」とは?大企業から飛び出す新たな成長戦略