フェムトパートナーズ

ベンチャーキャピタルのフェムトです。 https://femto.vc/

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マガジン

  • フェムトマガジン

    日本や世界のスタートアップについて、ファイナンスの観点から考えるマガジンです。2020年9月までの名称は「週刊isologue」。

  • スタートアップから見た資本業務提携の留意点

    スタートアップが事業会社から出資を受けて業務提携も行う「資本業務提携」において注意すべきことをまとめました。

  • 米国VC契約ひな形からファイナンスを学ぶ。

    全米ベンチャーキャピタル協会の投資契約等ひな形から、米国のベンチャーファイナンスを考えます(長いです)。

  • Facebookの実例で株式インセンティブプランを学ぶ

    Facebook上場時の開示資料から、Restricted Stock、RSU、ストックオプション等の実例を学びます。

記事一覧

STAP細胞と取締役会

バーンレートが月数十万円のシード・ベンチャーはともかく、数千万円、数億円といったそれなりの金額を投資家から預かるミドルステージ以降のベンチャーや上場後の会社には…

週刊isologue(第264号)もし日本のベンチャーがケイマン法人だったら(1)

ここ数週間の週刊isologueでは、ケイマン諸島法人として米国で上場する中国企業のWeiboやBaidu.comについて見てきました。 短期的な視点から考えれば、日本のベンチャーが…

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今朝見た夢の話

いつもはストーリーのある夢はあまり見ないのですが、もう1年以上、回転しない寿司屋に行ってないからか、先日のオバマ大統領のニュースを見たせいか、寿司屋で修行してい…

クックパッドさんが委員会設置会社なのは存じてましたが、執行役の他に執行役員って肩書きがあるんですね!(その発想はなかった!)
英語では片方は「officer」でない呼び方をしてるんでしょうか?
http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr/tdnetg3/20140425/8naf1s/140120140425046640.pdf

Let it Go

そして2001年にネットイヤー辞めて1人で独立して事務所を始めた時のオレの脳の中。 (最後にバンザイしてドヤ顔。)

For The First Time in Forever

それまでの人生ずっとコンサルタントやアナリストとしてサラリーマンやってきて、98年に現在のカブドットコム証券の創業メンバーと一緒に最初にビジネスプラン作って資金調…

STAP細胞と取締役会

STAP細胞と取締役会

バーンレートが月数十万円のシード・ベンチャーはともかく、数千万円、数億円といったそれなりの金額を投資家から預かるミドルステージ以降のベンチャーや上場後の会社には、
「取締役会議事録は、結論だけでなく、そこで討議された内容の骨子が分かる程度には書いておいた方がいいよ」
といったアドバイスを今までもしてきたのですが、結構な頻度で、
「そんな細かいこと、ホントにわざわざ書き留めておく必要はあるんすか?

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週刊isologue(第264号)もし日本のベンチャーがケイマン法人だったら(1)

ここ数週間の週刊isologueでは、ケイマン諸島法人として米国で上場する中国企業のWeiboやBaidu.comについて見てきました。

短期的な視点から考えれば、日本のベンチャーがケイマン法人を使っても、あまり得になることは考えにくい気がしますが、なんでこういうことをやっているかというと、日本で活動するベンチャーもケイマン法人を使うことで「制度間競争」などが起こらないかなあと考えたからです。

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今朝見た夢の話

いつもはストーリーのある夢はあまり見ないのですが、もう1年以上、回転しない寿司屋に行ってないからか、先日のオバマ大統領のニュースを見たせいか、寿司屋で修行している夢を見ました。

私が親方に、

小さな子供の頃に、見よう見まねで寿司のまねごとのようなものを作ったことがあったが、親は「おいしい」と言って食べてくれた。 今考えればひどい仕事で、あんなものがおいしいわけがなかったのに。

と言ったら親

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クックパッドさんが委員会設置会社なのは存じてましたが、執行役の他に執行役員って肩書きがあるんですね!(その発想はなかった!)
英語では片方は「officer」でない呼び方をしてるんでしょうか?
http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr/tdnetg3/20140425/8naf1s/140120140425046640.pdf

Let it Go

そして2001年にネットイヤー辞めて1人で独立して事務所を始めた時のオレの脳の中。
(最後にバンザイしてドヤ顔。)

For The First Time in Forever

それまでの人生ずっとコンサルタントやアナリストとしてサラリーマンやってきて、98年に現在のカブドットコム証券の創業メンバーと一緒に最初にビジネスプラン作って資金調達し始めた時のオレの脳の中、まさにこんな感じでした。