週刊isologue(第213号)スプリント買収にDISH参戦(ソフトバンク反論編)

孫社長のソフトバンクの買収提案とDISH買収提案の違いの説明を中心に、スプリント買収関連の開示書類について見てみました。

このディール及び孫社長のプレゼンは、(仮にソフトバンクが今後、スプリントの買収に成功したとしたら)、対抗買収者が現れた場合でも(英語で)米国の政府や一般株主を説得して買収に成功できた事例として、日本のビジネス史上に残るのかも知れません。 

目次とキーワード

ソフトバンクの反論と市場の反応
今週のDISHの開示
(スプリントとNDA締結?)
今週のスプリントの開示
(日本では報道されてない?6月12日の臨時株主総会の招集通知が!)
ソフトバンクの開示
孫社長のプレゼンテーション
買収後のスプリントの成長
(売却する株主向けの説明なのか?買収後も残る株主向けの説明なのか?政府向けの説明なのか?) 
「Scale is everything.」
「Smart phone is almost everything.」
(どっちやねん)
「Most hated company in America」 
まとめ

ご興味がありましたら、下記のリンクからご覧いただければ幸いです。

ここから先は

50字

¥ 250

サポートいただいた資金は全て、分析のための商業登記簿取得費に充てさせていただきます!