週刊isologue(第398号)VCの作りかた(会計・評価編その11)

今週も、IPEVの価値評価ガイドライン(International Private Equity and Venture Capital Valuation Guidelines)を見ていきます。

今回は「マルチプル法」による評価が中心です。

目次とキーワード

業績指標に対する倍率「マルチプル」(Multiples)
「適切な(appropriate)」マルチプルとは
利益マルチプル(Earnings multiples)の使用
売上マルチプル(Revenue multiple)の使用
「合理的な(reasonable)」マルチプルとは
買収マルチプル(acquisition multiples)と公開企業の取引マルチプル(quoted company trading multiples)
類似点と相違点の特定
ギアリング(レバレッジ)と税金がP/Eレシオに与える影響
EBITDAのマルチプルおよび減価償却費
相違点の調整
流動性不足の影響
キャリブレーション
その他調整の理由
比較対象となる最近の取引
「持続可能(maintainable)」な利益/売上とは
業種ごとのベンチマーク( Industry Valuation Benchmarks)

ご興味がありましたら、下記のリンクからご覧いただければ幸いです。

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