週刊isologue(第12号)iPhone、もう買っちゃっても大丈夫?

今週の、有料メールマガジン「週刊isologue」第12号のテーマは、
「iPhone、もう買っちゃっても大丈夫?」
です。


先日お伝えしたとおり、(大変遅ればせな話で恐縮ですが)、先週金曜日ついに、26日から発売の iPhoneの新機種(3G S)を予約してまいりました。

世の中には、iPhoneについての操作性や、どういった使い方をするか、といった情報はすでにたくさんあると思いますので、今回の「週刊isologue」では、ちょっと切り口を変えて、Appleや新しいiPhoneに使われているチップの設計会社、「電波」と販売を受け持つソフトバンク等の企業のファイナンス的な側面から、「iPhoneを買っちゃってもう大丈夫かどうか」を検討してみました。

「つべこべ言わずに買って使ってみればいいじゃん」とおっしゃる方もいるかと思いますが、一括払いで7万円とか8万円とかいう金額は「この不況下、決して安い買い物ではない」という人も多いと思いますので、本当にiPhoneがこのままの勢いで行くのかどうかというあたりを、ファイナンス的な観点から可能な限り考察してみたいと思います。

・・・ということで、

Appleの財務状況
Appleは「パソコンの会社」か?(Appleの売上構成比はこんなに変化している)
マイクロソフトやグーグルなど、他の有力IT企業の業績に対抗できるか?
新iPhoneのテクノロジー(CPU+GPUチップ)はイケてるか?
チップの技術を提供する会社の財務状況は大丈夫?
Palmの新端末「Pre」や「BlackBerry」との競争に勝てそうか?
カリスマ「スティーブ・ジョブス」がいなくなっても大丈夫か?
ソフトバンクは大丈夫か?
付録:Apple社の定款

といったあたりについて検討を行っています。

ご興味がありましたら、下記のリンクからご覧いただければ幸いです。

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