週刊isologue(第574号)外国投資家による投資(外為法改正 その5)
今週は、外為法(外国為替及び外国貿易法)改正の最終回です。
パブコメはもう昨日、終わってしまいましたが、今週は外為法(外国為替及び外国貿易法)改正関連の最終回。
内容は、ざっと以下のとおりです。
目次とキーワード
外国投資家比率50%未満のファンドは条文上どこで手当てされているか?
「組合等」の範囲
「組合等」を図示してみました
外国ファンドの扱い
日本のLLPの取り扱い
海外のLLPの取り扱いは?
外国投資家となる組合等の範囲
「特定組合類似団体」のすべてが外国投資家ではない
外国投資家に該当しない海外ファンドのストラクチャーとは?
外国の法人等がGPをやっている場合
外国籍LPSがGPをやっている場合
日本法人がGPをやっている場合
どのようなストラクチャーなら、外国投資家に該当しないか?
本稿は、法的助言を行うことを目的とするものではなく、財務(ファイナンス)的な観点などから、取り上げたテーマの性質を考えるためのものです。文書を実際に解釈したり運用するにあたっては、弁護士等の専門家の意見を参考にしてください。
ご興味がありましたら、下記のリンクからご覧いただければ幸いです。
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