週刊isologue(第160号)Google新資本政策の検討経緯が公表された!
4月12日に発表されたGoogleの無議決権「Class C」普通株を使った「株式分割」続報。今回は先週4月20日金曜日に新たに発表されたGoogleのPloxy Statement(株主総会招集通知)に開示されている、ものすごく詳細で長期にわたる、このスキームの検討プロセスを見てみます。
目次とキーワード
Googleの株主総会招集通知
株主総会の議案
基準日
取締役候補(≒スキーム検討のメンバー)
大株主の状況
定款変更の内容
検討の経緯
特別委員会メンバー
種類株式の上場と流動性
特別委員会は「ヤラセ」で検討していたか?
シュミットCEOとプリンストン大学学長の独立性
財務アドバイザーによる各種検討
なぜ2011年8月の検討が飛んでいるか?
利益相反が考えられる場合とそうでない場合の落差
「信任義務(fiduciary duty)」という美しい名の恐怖
ご興味がありましたら、下記のリンクからご覧いただければ幸いです。
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