週刊isologue(第98号)「春のMBO祭り」絶賛開催中!

昨年末の幻冬舎のMBO(マネジメント・バイアウト、Management Buyout、経営陣による買収)をはじめ、昨今、上場企業がMBOを行って上場を取りやめるケースが増えています。

今週は「春のMBO祭り、絶賛開催中!」と題しまして、幻冬舎のMBOプロセスのその後の進展や、1月に入ってからMBOを発表した)イマージュホールディングス、ワークスアプリケーションズ、エノテカ、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、アートコーポレーション、田中亜鉛鍍金等の事例について取り上げたいと思います。

 

目次とキーワード

幻冬舎、いよいよ臨時株主総会
「主要株主」が「イザベル・リミテッド」から「立花証券株式会社」に変更
イザベル・リミテッドが指図権
その後の株価推移と株式の取得状況
臨時株主総会での決議事項
スクイーズアウトの概要
立花証券のインセンティブ
(立花証券が本件信用取引からどのくらい儲かるのか?)
今後どうなるか?
初めて対抗的買収者が登場したMBO
裁判所の対応
1月に入ってからMBOを発表した6社のMBOの概要

ご興味がありましたら、下記のリンクからご覧いただければ幸いです。

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