週刊isologue(第63号)ソフトバンクのファイナンス(後編)
(カメルーン戦のところ、失礼いたします。)
先週は、ソフトバンクの決算説明会の資料をもとに、ソフトバンクの財務内容の現状を俯瞰しました。
今週の「週刊isologue」は、ソフトバンクのグループの全体の財政状態を、特に、
ソフトバンク株式会社の持株構造と、少数株主持分、優先株主への優先配当金等の関係
ウィルコム(から切り出された新会社)に対する投資
社債、グループ全体の負債構造
等に注目して、分析してみたいと思います。
今週の目次とキーワード
ソフトバンクのグループ全貌
ソフトバンクモバイルの優先株式
ボーダフォンは「高値掴み」だったか?
未払の優先配当金が累積していないか?
累積条項
非参加条項
連結会計上の子会社の優先配当の取扱い
子会社利益からの「漏れ」まとめ
ヤフーの株主が怒っても大丈夫?
社債コールオプション
社債プットオプション
ウィルコム関係への投資
社債の発行ラッシュ(?)
発行日順社債一覧
ピークからすでに8800億円も純有利子負債を削減は本当か?
「純有利子負債がゼロ」と「実質無借金経営」
ソフトバンクのファイナンスや財務状況についての、まとめ
ご興味がありましたら、下記のリンクからご覧いただければ幸いです。
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