フェムトマガジン(元isologue)(第616号)SPACの上場時開示資料を見てみた(その2)

今週も、昨年2020年で最も大量の資金を集めたSPAC(Special Purpose Acquisition Company:特別買収目的会社)である、Pershing Square Tontine Holdings, Ltd. の上場時の開示資料(S-1)を見ていきたいと思います。

今回は、どんな人(マネジメント、投資チーム、社外取締役候補)が関わっているのか、について。

SPACは「何もないカラの箱」なわけですが、それでお金を数千億円もいっぺんに調達してしまうパワーは(スキームやストラクチャもさることながら)「人」しかないわけで、「これはすごい!」という方々を勢揃いさせてます。

(文中の翻訳は、ざっと訳しただけのものですので、正確な内容は、お手数ですが原文をあたっていただければ幸いです。)

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